昨夜のスペイン、負けはいいとして、イニエスタの故障の度合が心配。
今年2度目の真夏日、梅雨に入ってからいい感じの気温が続いてます。ただそのせいで今日から職場に冷房が入り始めたのにはがっかり。健康診断を機に減らした1kg、昨夜コンサート帰りに友人とラーメンを食べた割にはリバウンドしておらず一安心。
夜はアシュケナージ&N響の6番、彼の振るマーラーはチェコフィルとの5番、7番等何度も聴いてますが感心したことがありません(ECユースオケとの2番は良かったけど、これも解釈じゃなくてオケの頑張りに、だったので)。今夜の6番はどうでしょう。
昨日書いた様に本日のチケットは元々は昨日(16日)の公演を入手、ハーディング&スウェーデン放響と重なるためネット掲示板で17日公演と交換してくれる人を募れども(同様の人が多いのか)反応ゼロ、見かねた元のチケット所有者の方がご親切にも翌17日に振り替える手続きをして下さって、無事参戦となりました、有難いことです。
6月17日(木) サントリーホール
ウラディーミル・アシュケナージ指揮N響 マーラー Sym6番
第1楽章はかなり速いテンポで駆け抜けて、そのテンポの割には疾走感やメリハリには乏しくオケも乱れがち、次はアンダンテと流行りの順、中間2楽章はやや速め程度のテンポで、粘るでもなくあっさりでもない中途半端な感じ、ただ普通のテンポで開始した終楽章に至り、表現にタメが出てきて「ここが本題か」と思わせました。ハープをかなり強く弾かせていたのと、弱音部でも各動機をかなり大きめに奏していたのが印象的、ただ行進曲に入るとまた速めのテンポでどんどん進行、木槌を使用して2度だったハンマー、1発目の後にオケがかなり乱れることも、Tpトップがそれ以降右手で自分で拍を取りながら吹いていたのが可笑しかったです。オケは弦がN響にしてはやや厚みに欠ける気はしましたが、9本揃えたHrが豪快な鳴りで他のブラスもまずまず、全体では分厚い響きが聴けました。
開演の少し前、ホール入り口にVnのまろさんが人待ち顔で立っており、「今日は降り番か」と思っていたらしっかりコンマスやってました。
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