2013年7月13日土曜日

人生初の衝撃老人体験日にプロコフィエフ5番 - 金山隆夫&シンフォニア・ズブロッカ

 曇り時々晴れ、最低22度、最高31度強とぼちぼち、早起きして東京に出てテニス、上りのTXの冷房は穏当なものでしたが、続いて乗った日比谷線は親の仇か、と思う程ギンギンに冷えていて、すぐにお腹ゴロゴロ状態に(涙)。

 何とかコートまで耐えてトイレ直行、その後のテニスでは水を飲み過ぎ、飲んだ分だけ汗になって出る体質ゆえウェアが汗でビショビショに。

 夜はコンサートがあり帰宅は深夜、びしょ濡れウェアを夜中までバッグに入れて持ち歩くと醗酵する危険性があるので、昼飯にシャビ乳を食った後、ウェアをそこら辺の木に掛けて干しつつ、陽の当たる石のベンチで日向ぼっこ&昼寝。

 その後乗った有明から東京駅へ向かう都バス、まず中学生位の男子に席を譲られ、人生初めての経験に困惑しつつ固辞、しかも続いて中年女性にまで譲られてしまい衝撃! サングラスにTシャツ、真っ黒に日焼けして、少なくとも右腕は筋肉モリモリ、それでもジジィに見えるのか…。

 東京駅マックで無線LANで時間潰し、と思ったら何故か繋がらず困惑、代わりにJR東日本のネットワークサービスを利用、でもスピード遅く、予定より早めに錦糸町入り、年寄り扱いされた憂さを晴らすべく、気になっていた無化調ラーメン店を訪問。

 夕方聴いたのは初めてのオケ、これまで聴きたいと思いつつも何故かフェーズ合わず、今回もジャパン・グスタフ・マーラーオケ(前回参戦は6番)と同時間帯で迷ったんですが、JMOはちと高く(2000円)しかも4番、有料のマーラーより無料のプロコ、ってことで初参戦となった次第。

7月13日(土) すみだトリフォニー
 金山隆夫指揮シンフォニア・ズブロッカ ヴェルディ 運命の力、ラヴェル マ・メール・ロワ、プロコフィエフ Sym5番
 オケは比較的若いメンバーで管はどのパートも安定し、弦もまずまず、最初のヴェルディはブラスの鳴り、弦の勢いもなかなか、続くラヴェルは終曲ラスト1音を長ーく伸ばしたのが印象的、後半プロコもまずまずのがっちりサウンド、特に第1楽章ラストが壮大でした。アンコールにはシュトラウスのワルツ「南国のバラ」を雄大に。

 このオケ、来年はローマの噴水&マーラー5番とのこと、楽しみです。

 アマオケにしては珍しくアンケートが無記名形式、そのためか終演後、アマオケではほぼ毎回目にする、(一体何時間前から並んでるのか?)いつも開場前の列の先頭に陣取っていて良席を確保する集団の頭と思しきおじさんが「なんでアンケートが無記名なんだ!これじゃ次回の招待状が貰えないだろ!」と暴れてました。ま、気持ちは分かりますが、暴れることは無いでしょ(笑)、しかも関係者になだめられた後、お仲間に「みんな名前と住所書き込むように」と指示まで(笑)。

 明日はメルクル&国立音大のマーラーです!

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