2006年6月11日日曜日

壮快火の鳥 - 千葉芳裕&ル スコアール管

 本日は梅雨っぽい雨の一日、午前中のテニスがキャンセルになってゆっくり出来たので録画しておいた全仏の男子準決勝・女子決勝を観戦。対ナルバンディアンの第2セット第7ゲームのフェデラーは圧巻。あとルビチッチの第3セットタイブレークでの215km/sの2ndサーブ(でダブルフォールト)はアヤシイ系プレーヤーの本領発揮という印象。

 午後は予定通りアマオケを聴いてきました。

6月11日(日) すみだトリフォニー
 千葉芳裕指揮ル スコアール管弦楽団 ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲、イベール 寄港地、ストラヴィンスキー 火の鳥<全曲>
 このオケを聴くのはもう4、5回めですが、常に安定した演奏を聴かせてくれます。今日はフランスプロ(?)。特に火の鳥全曲版では、よくコントロールされた弱音や、打楽器と金管が吼える強奏など、スケールの大きな演奏でした。バンダのTp3本は最初はオルガン前の通路、それからステージ上の左後方へ移動。そのバンダのハイトーンが響き渡り、本隊のTp、Tbもよく鳴ったクライマックスは壮快でした。

 これから(ブラジルと共に)応援するオランダ登場。セルビア・モンテネグロは守備が堅いと聞いてますので相手にとって不足無し(というか不安)。F1に全仏と、今夜もタイヘン。

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