2008年6月14日土曜日

ラザレフ&読響、ケレン味たっぷり豪快祭

 オランダやりました!フランスも撃破して決勝T進出! 故障中のロッベンとファンペルシも目処が立って嬉しい悲鳴です。

 昨夜の「Around 40」で肝に銘じようと思った言葉:「今日思ったことは、今日のうちに相手に伝える。」
それ以外にも「パズル」(基本のバリエーションながら今シーズンベストのトリック)や「キミ犯」(最終回!)もあって欧州選手権の前に仮眠など取る暇も無く、イタリアvs.ルーマニア戦後とオランダvs.フランス戦後に各30分の睡眠のみ、その後練習に東京へ。

 午前テニス、午後コンサートと典型的休日、今日もしっかり晴れた夏日でした。
 
 今終演後に芸劇近くのマックで電波を拾ったところ、夜の宴会までしばしの休息、ネットに接続して初めて東北で大地震があったことを知りました。ちょうど東京で京王線に乗っていた頃か。

6月14日(土) 芸術劇場
 アレクサンドル・ラザレフ指揮読売日響 ラフマニノフ 岩、パガニーニの主題による狂詩曲、レスピーギ ローマの祭
 実演は初めてだった1曲目は木管の指くるくると弦の厚い響きが印象的、2曲目で力強いピアノを聴かせたフランソワ=フレデリック・ギイはラフマニノフをもう1曲アンコール。後半はお目当てレスピーギ、舞台両端に配された2台のピアノが目を惹き、バンダは3階客席L側通路、マンドリンはオルガンと同じ正面高台左側でした。速めのテンポのチルチェンセスとテンポのオンオフの激しい主顕祭ではブラスとパーカッションは全開の迫力、50年祭でのTpのベタ吹きも見事、例によって指揮をしながら客席を向くパフォーマンスを交えたラザレフの解釈はケレン味たっぷり、これだけ節操無く暴れる祭を聴くのは初めてかも、楽しかったです。

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