昨夜のNBAダイジェストで初めてファイナルがレイカーズvs.セルティックスになったのを知り狂喜、コービー、ダンカンに次いで好きなのがKGなので。でも勿論レイカーズに勝って欲しいところ、昔のマジックvs.バードの頃の恨みもあるし。ってか普通に考えれば勝つでしょう、ウェスト代表なんだし、レイ・アレンはその日次第だし。ただチームが若く、経験が無いのが不安材料。地上波で観たい…。
昨日の午後は暇でぶらぶらしてましたが、渋谷タワレコのインストアイベントに行くのをすっかり忘れてたことに今気付きました(涙)。最近この種のイベントは激減し貴重になりつつあるのに…。
今日は爽やかに晴れ、気温も昨日に比べ10度程上昇、テニス日和ながら練習場所が無く、午前中は教え子の応援をして、午後はアマオケへ。
聴いたのはマーラーの名を冠したアマオケ、一昨年は3番、昨年は1番をやったので、今日の2番で初期3作の仕上げとなります。
6月1日(日) ミューザ川崎
井上喜惟指揮ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ マーラー Sym2番
バンダの位置が通常の舞台裏の他、「荒野の呼び声」が2階席外の廊下、フルートとの掛け合いのTpが最上階L,R席の四箇所、と工夫がありました。また「荒野の呼び声」はワルターのレコードの如くTpの補助付き(たぶん)。合唱と独唱者はPブロック、その出入りを利用して第1楽章後に5分強の休み。井上氏のテンポは遅めで「間」の多いもの、その割には表情付けは淡白で全体的に平板な印象。トップ奏者はなかなかの音色だった金管陣も、全体ではバランスを崩さない程度の吹きっぷりなので、バンダが舞台入りしてTp,Hr各10本になったクライマックスですら激烈な響きにはならず、アマオケには小じんまりとまとまるよりハジけて欲しい自分には少し物足りない感じ。ただパーカッションのみ要所でバランスを破壊する響きを出してました。あと4楽章、身体を動かして芝居っ気たっぷりにやる独唱(蔵野蘭子)を初めて見ました。
このマーラーオケ、昨年も思いましたが、演奏にマーラーへの愛が余り感じられませんでした。ダスビと比べちゃいけないのかもしれませんけれど…。
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