2008年6月19日木曜日

金&読響の開放松

 先発の片山って、誰? まあ、ともあれノムさん有難うございます。平野が故障すれば代わりに関本が活躍、と阪神何故か上手く回ってます。ホントに優勝するチームみたい。

 梅雨の合間も6日目、夕方に少しぱらつきました。昨日までの梅雨入り前っぽい雰囲気と違い、今日は湿度も高く、梅雨の中休みに相応しい陽気。昨夜「週刊真木よう子」の途中で意識喪失、パンツ一丁で朝まで板の間に転がっていたため、快方に向かう筈だった風邪がまたぶり返した感じです。
 
 夜は読響の番組「TANTOクラシック!」の公開録画へ出陣、アナウンスされた演目はトータル30分とかなり短め、大好きな「松」を聴ければその方が早く帰れていいかも。金聖響の「松」はシエナ・ウインド・オーケストラで一度聴いてますが、物足りなかった印象があります。
 
 現地に着いてみると苦手科目の大曲が手前に加わってました、残念。

6月19日(木) すみだトリフォニー
 金聖響指揮読売日響 ラフマニノフ PC3番、ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ、レスピーギ ローマの松
 前半ラフマニノフのソロはニコライ・トカレフ、終楽章クライマックスではオケを開放的に鳴らしており、後半への期待上昇。次のラヴェルは好きな曲ながら実演は初めてかも、Hrソロは綺麗でした。そしてお待ちかねの松、金はオーソドックスで各パートを明瞭にした音作り、アッピアのバンダ(ブッキーナはTb)は何と1階席真ん中通路に登場!1階席前方の皆さん、おめでとうございます。ブラスは全開一歩手前ながらかなり開放的、特にTb(4人中女性が2人!)はカタコンブでもアッピアでもよく鳴ってました。アッピア最後の1音はかなり長め、全体でもかなりの音響で十分満足出来ました。

 初めて座ったトリフォニーの3階RB、思ったより音は良かったのですが、空調の風が当たってシンドかったです。よりによってジャニコロで咳が出そうになり、その我慢で死にそうになりました(笑)。

 今夜はW杯南米予選、ブラジルvs.アルゼンチンの大一番が中継されるので、今からドキドキ、TBSさま、有難うございます!

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