午後に渋谷タワレコのインストアイベントでMODEAを聴いた後、夕方は池袋へ移動し、初めて聴く学習院のオケ、マーラーの前にフォーレ「レクイエム」をやってしまうという重いプロです。
11月24日(月・祝) 芸術劇場
末廣誠指揮学習院輔仁会音楽部 サン=サーンス 「サムソンとデリラ」バッカナール、フォーレ レクイエム、マーラー Sym1番
まず驚いたのは女性率の高さ、Tbは全員女性、Tp,Hrにも男が1名ずつしかいません(後半でやや男性は増加)。最初のバッカナールではHrが豪快、独唱・オルガンと70人の合唱が加わった次のフォーレは100%守備範囲外。後半のマーラーでは管楽器が勢揃い、Hr10本、Tp7本、Tb6本、木管も多くObは何と7本!アマオケではありがちな光景とは言え、これはちょっと記憶に無い本数。末廣氏の端正な解釈の下、まずまずのまとまり、ティンパニ(♀)の激しい打ち込みとチューバ(♂)の豪快な吹きっぷりが目立ってました。ラストのHr(と補助のTb)はベルアップのみ、アンコールは無し。
コンミスの方が素敵でした。
本日のボケ老人:
家に帰って脱いたズボン、ふと見ると、何と右お尻の付け根部分が横に20cm以上も裂けてます、つまりズボンほぼ半周! え、いつから? この2日間履いていたのに…。
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