さっきまでスケートのGPシリーズ、フランス大会の女子ショートを観てたんですが、グエンドリーヌ・ディディエ(たぶん)というフランス選手がぶっちぎりでキュート! ただ実力的には今後TVで見られる確率が極めて低い選手なのが残念。
<追記> その後調べてみると、何とフランスからはキャンディス・ディディエ、グエンドリーヌ・ディディエと2人のディディエ選手!が出てました。よってキャンディス・ディディエだったかも。
そうそう、伊達きっちり優勝しましたね。でもこれが最年長記録でないところが凄い(笑)。また相手の瀬間の所属(PJ!)にも少し笑いました。
今日のボケ老人:
「つくばー北千住」間を乗車するのに「つくばー秋葉原」間の回数券を使ってしまう。
最低10度台とかなり、日中も20度近くとやや高め、そこそこ晴れ間があった午前中は教え子の応援、雲が出てきた午後はコンサート。
試合会場の学習院からサントリーへの移動に、開業して5ヶ月、まだ乗ったことの無い副都心線を使うことを思い立ち、雑司ヶ谷駅へ、目白通りからはやや見つけにくかったです。またホームではいきなりの通過電車、個人的には地下鉄で目の前を通過されたのは初めて。東西線にもあることで、珍しくは無いのかもしれませんが。
本日聴くのは沼尻&日フィルのマーラー、氏のマーラーは1年前にこのコンビで6番、あともっと以前に東フィルとの7番を聴いてますが、堅実だけど面白みに欠ける、という印象を持ってます。
11月15日(土) サントリーホール
沼尻竜典指揮日フィル メシアン 七つの俳諧、マーラー Sym5番
最初のメシアンは小編成の現代っぽい曲、後半のマーラー、Tpソロはぼちぼち、新しい版なのか第3楽章をその場で起立して吹いたHrソロは巧くて堅実でした。沼尻氏の中庸インテンポでアクの薄い解釈は相変わらずでしたが、指揮棒を置いての第3楽章のワルツ、同じく第4楽章主題回帰部でスローダウンしての表情はなかなか、あと両端楽章ではかなりブラスを開放していたのもやや意外、そして終楽章クライマックス、雄大なコラールの後、コーダでは乱れるほどの快速テンポで追い込みをかけての終結、彼のマーラーで初めてケレン味を感じました。
明日はある意味この秋最大の期待、シモノフ&モスクワフィルです。オケ単独公演ゆえ招聘元は宣伝してないので、チケットは余りまくっていると思います。近頃ロシアらしいオケが無いとお嘆きの方、爆演が好きな方は是非!
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