2008年11月9日日曜日

意外とあっさり、金子&プロースト響の1番

 さっきまで日本シリーズ第7戦を観てました、ガッカリ…、これで阪神の立つ瀬が無くなりました…、やはり今年は人生最悪の年の1つです。

 終日の曇り、時折雨も交じります。気温は予報通り昨日より更に下がり最高でも10度ちょっと、昨日の反省から、今日からやっと衣替え、長ズボンにしました。

 午前は練習、の予定だったんですが、昨日の雨で教え子の試合順延で試合コートに、しょうがないので応援してました。衣替えした恰好でも寒かったです。

 午後はアマオケ、初めて聴くオケで、大学オケ出身者を中心に設立して出来て5年とまだ若く、初めてマーラーを採り上げるとのこと、指揮はFMの名解説でお馴染みの金子建志氏。

11月9日(日) 杉並公会堂
 金子建志指揮プロースト交響楽団 モーツァルト 魔笛、ブルッフ Vn協奏曲、マーラー Sym1番
2曲目ブルッフのソリスト川又明日香は若々しく伸びやかな音、オケのメンバーも若々しく、技術的にもなかなか、弦もかなり安定していました。そしてお目当てのマーラー、金子氏の指揮はテンポを揺らさず各フレーズ着実に、と思ったより淡々とした印象、"カッコウ"動機を強調するのでは、という当方の予想は外れ。入りの難しい第1楽章ラストなど、いろいろ落ちたりはしてましたが、最後はまずまず盛り上がりました。8本のHrは補助のTb,Tpと共に起立、アンコールは無し。

 入場無料チラシを色んなアマオケ演奏会で挟み込んでの大盤振舞いだったせいか、キャパやや小さめの杉並公会堂は立ち見まで出る大盛況でした。

 明日はテミルカーノフ第3陣、ガラ・コンサートなので、いつものサンダルはマズイかも。

0 件のコメント:

コメントを投稿