2009年12月4日金曜日

アシュケナージ&洗足音大オケ マーラー1番

 いま溝の口駅近くのマックで電波を拾ったところ、実は今夜アシュケナージが洗足音大の学生オケを振ってマーラーをやるんですが、要整理券でその配布が午後4時半!と堅気の社会人には無理、カタギでないのを利して上司に事情を話し、真っ昼間に職場を脱出し整理券GET、開演の時間を待ってます。帰りが遅くなるので、続きはまた明日。

<続き>
 1日でほぼ12月ひと月の平年値(35mm)を降らせた昨日の雨は夜半に上がり、本日は晴れて陽射しが柔らか、最高14度の割には暖かく感じます。このところ晴れた日は冬の花粉症?なのか目の周りが痒いです。

 昼休みの壁打ち中、急に左胸(鎖骨から2本目の胸骨辺り)に激痛が、それでも温まるまでは身体の一部が痛いことはままあるので壁打ち続行、でも痛みは増すばかりでした。

 夜になっても痛みは変わらず、軽く咳払いしても、大きく息を吸っても、前にかがんでも、左手で物を持っても激痛が走ります。極真の試合で正拳突きで肋骨にヒビが入るとこんな感じでしょうか(笑)、でも思い当たる節は全くありません。

 夜に聴いたのは洗足音大のオケ、この冬のシーズン、例年振っている秋山和慶のつてか、アシュケナージのみならず、マズアやコバケン、大友直人などが指揮台に立ちます。

 アシュケナージのマーラーは何度も聴いてますが、感心したのはたったの1度、ただそれがECユースオケとの2番だったので今回の学生オケもちょっとだけ期待です。

12月4日(金) 洗足学園音大 前田ホール
 ウラディーミル・アシュケナージ指揮洗足音大管弦楽団 モーツァルト Sym40番、マーラー Sym1番
前半はモーツァルト、小走りで入退場するアシュケナージの姿は元気そのもの、そして後半はお目当てマーラー、アシュケナージは終始速いテンポで旋律線重視の音作り、今日のオケは複数ある学生オケの中で4年生中心のオケとのこと、Tpトップ(女性)がほぼ神、Hrトップ(女性)も見事、音大オケにしては弦がやや薄めでしたが、5本のTp、4本のTb、そして楽譜通り起立した8本のHrが要所でまずまず鳴っての大団円でした。

 この前田ホールは2度目ですが、各座席に一切番号が付いていないのに初めて気付きました。座席指定を想定していないとは素晴らしい心構えのホールです。

 明日はブルックナー、日フィルの5番です!

0 件のコメント:

コメントを投稿