2009年12月23日水曜日

聴き納めはカリンニコフ -  木村康人&アウローラ管弦楽団のくるみ割り人形、カリンニコフ1番

 昨夜のライアーゲーム、オチはいいとして、それでも葛城側で悪魔になった人は秋山側の協力が必要な筈ですが…。

 今朝もマイナス4度と冷え込み強め、しかも朝8時過ぎてもマイナスでした、午前中は約束があり鶴川でテニス、とは言え右膝はマトモに歩けないほどの状態なので半分以上は見学、ただ12度まで上がった日中は風も無くポカポカしてて無問題。

 テニスは早めに上がり、小田急→南武線→東急東横と乗り継いでアマオケへ、ここ数年増えているロシア語名を持つオケ、自分が今年聴いただけでも老舗ダスビを始め、ラスベートダヴァーイ、そして今日のアウローラと4団体、他にもまだまだ有りそう(ナデージダとか)、その全てがロシア音楽しかやらないとかぶるんじゃないかと心配してしまいますが、まあ色々と事情もあるんでしょう。その中ではアウローラは新顔で活動開始は今年3月、今回が第2回演奏会です。

12月23日(水・祝) めぐろパーシモン
 木村康人指揮アウローラ管弦楽団 チャイコフスキー くるみ割り人形、カリンニコフ Sym1番
オケは弦バス左奥の対向配置、金管全員が右奥に陣取るのはレニングラードフィル方式か、前半は更に弦と木管の間に児童合唱が1列に並び、その両脇にはハープが1台ずつ、くるみ割りはややこだわりのある選曲でパ・ド・ドゥが最後に来るのが嬉しいところ、やはりあの方(ダスビの頭)がTpトップで朗々と吹いてくれました。お辞儀が深くて長いのが印象的だった木村氏は棒を使わず両手で表情たっぷりの指揮、若いオケゆえか層の薄いパートもありましたが、後半のカリンニコフもまずまずブラスが鳴っての大団円、アンコールはくるみ割りからもう1曲、まだロシアンブラスがんがん、って感じではないので、今後に期待です。

 パーシモンから都立大駅への帰り道、八百屋(青果屋)の店先の平台に何故かバナナやトマトと並んでタバコが置かれていました。うーむ、都立大学、侮れません。

 明日も聴きたいアマオケ(メインはニールセン4番)があるのですが、例年イブはテニス&コンパなので、ちょっと無理そう、ってことは今日が聴き納めとなるのかも。

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