2012年9月28日金曜日

舞台版「キャッツ・アイ」は非レオタード

 昨夜は「夜遊び三姉妹」を見ていて意識喪失、ただ虫の報せ(報らせ?知らせ?)か、4時台に目が覚め、ふとTVを見るとTBSで東レパンパシフィックのシャラポワの試合が!

 放送は準決勝からでは? 成る程! シャラポワが準決勝まで残らない場合へのTBSの配慮か、しかし(たぶん)殆ど負けたことの無いストーサーに負けるとは…(涙)。

 台風18号の歩み遅く、今日も昨日と同じく風強めで、雨が降ったりやんだり、最低は16度台とやや持ち直しましたが最高23度強と今日も低め、部屋の温度も遂に24度、秋の日と室温はつるべ落としか。

 例によって奇特な方から招待券を頂き、午後は仕事を早退けして東京で観劇、この1年よくチケットが回ってくるハロプロ系アイドルをフィーチャーした舞台です。

 今回は「キャッツ・アイ」、泥棒側から描くAパターンと探偵側から描くBパターン、配役も演出・脚本も違う2パターンがあり、迷わずレオタードの多そうなAパターンを選択、ただA/Bお互いの主要キャストが他方にゲスト出演しています。

 サンシャイン劇場を訪れるのは初めて、池袋側からサンシャインシティに入ってから遠いのにまず驚き、あと早めに着いたのでサンシャインシティ入り口辺りにあったマックで無線LANを、と思ったら店が無くなっていてまた驚き、その代わり劇場側にありました。

 受付で頂いたお席は11列目で真ん中寄り、とまずまずの位置、いつも有難うございます。

9月28日(金) 池袋サンシャイン劇場
 劇団ゲキハロ第12回公演 「CAT'S EYE」
何とキャッツのコスチュームはレオタードじゃなくてレザーのトップとボトムでした、微妙。ミステリー的なヒネリは無く、泥棒と刑事、禁じられた恋のジレンマを軸とした脚本で、休憩無しの2時間を無難にまとめてました。主人公の次女役矢島舞美(℃-ute、「数学女子学園」の渋谷警備隊長)が観客には見えない暗闇のシーンなのに涙を流していた(双眼鏡で判った)のが印象的、近くで見ると3女役萩原舞(℃-ute、舞台「ストロンガー」主演)は思ったより小さく、長女役須藤茉麻(Berryz工房、「数学女子学園」のおかみさん)は重量感有り過ぎ、そしてゲスト熊井友理奈(Berryz工房、映画「王様ゲーム」主役)は想像以上にデカかったです。閉幕後にトークショーもあり。

 探偵側から描くBパターン(メインは熊井友理奈、中島早貴、菅谷梨沙子)の方が原作に縛られない分、プロットにヒネリがありそうです。

 夜になると風も落ち、薄いうろこ雲の向こうに見えるお月さんは満月に近くなってます。台風18号の影響はもう無さそう、その代わり17号が接近中らしいです。

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