フィギュアの全日本選手権、高橋を選びたかった(だろう)連盟にとっては小塚の3位はグッジョブ、あとGPシリーズの点の出方から180点台と思っていた女子の当落ラインが200点とハイレベル(インフレ?)だったのには驚き。
朝は-3.8度と今季1番の冷え込み、雲の多かった日中も8度強までしか上がらず寒々、午前テニス、午後アマオケのハシゴ、の予定でしたが、フィギュア全日本選手権など録画が溜まりHDの空きを作らないと女子フリーの留守録が出来ない状況、練習をキャンセルして午前中に消化、午後おっとりと東京へ。
午後は年末(年始)の年中行事、"国立の第9"(もちマーラー)を挟み、その前の時間帯に大学オケのラフ2、ほぼ同じ時間帯ながら少し後に市民オケのショスタコ5番終楽章とマーラー2番終楽章!と聴きたいものが3つあり、当初はアマオケ3連荘を予定。
してましたが、前者は移動時間を考えるとラフ2まで聴くとマーラー9番に遅れる公算が高く断念、一方後者は開演が30分遅いだけですが、ステージ数が多くショスタコ5番は無理でもマーラー2番は間に合う公算大、と9番の後にはダッシュで2番に向かう作戦です。
12月23日(月・祝) 一橋大学兼松講堂
齊藤栄一指揮国立マーラー楽友協会管 マーラー Sym9番
オケは例年通り2ndVnとVlaが入れ替わる対向配置、鐘はチューブラーベルじゃなくて金属板を使用、5本のHrはソロまずまずながら全体では迫力不足、4本のTpもハイトーン系が不安、ただ3本のTbがいい鳴りで、特に第1楽章が振幅大きな重量サウンド、美音のコンミス率いる弦の本数は例年より多い印象で、そのせいか鳴りもここ数年では1番分厚く、時にffでもマスクされないキレがあり、終楽章もなかなかのサウンド、最後の1音が見事に消えていった後の黙祷は10数秒。
終演後、去年も見た街路樹の巨大ツリーが並ぶ通りを早足に国立駅へ向かい中野へ、無事「復活」終楽章には間に合いました、がそれはまた次の記事で。
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