がーん、昨夜の2次会の後店の外で寒そうにしてる娘に自分のマフラー巻いて上げたら、そいつ完全な酔っ払い、その5分後に失くされてしまい、マフラー無しで帰りました(涙)。
(↑ 後輩に捜索を託して帰ったところ、翌日無事発見の報ありました。)
朝マイナス1.8度、冬型なのに秋の如きうろこ雲が出て陽射し少なめ、予報通り日中も上がらず最高10度台と12月に入って初めての平年割れ、しかも今夜はもっと冷え込みそう。
早起きして都心に出て午前テニス、午後アマオケ、と典型的休日、よく練習する久我山のコート、ハード2面とオムニ2面が約1mの緑の金網フェンス(ひし形模様に編まれたよくあるタイプ)で仕切られてるんですが、回り道するのが面倒で時々それを両手を突いてヒラッと飛び越すことがあります。
今朝もハード側からオムニ側へと飛び越し、戻る時にまたオムニ側から飛び越そうとして、何となく失敗しそうな予感がして自重、ただ両側高さは同じなので片側だけ難しい筈はない、と小1時間後、意を決してオムニ側から飛び越そうとして、見事に足がフェンスに引っ掛かり、もんどりうってハードコートへ頭から突っ込む赤っ恥(涙)。
どんな風に落下したのか記憶にありませんが、右膝が1番痛く、次いで右腰、あとかばい手をしたらしく右手首にも痛み、プレーしてると膝と腰の痛みは減ってゆきましたが、逆に右手首がどんどん痛くなり、練習が終わる頃痛くて引き戸も開けられない程に(涙)、要経過観察です。
午後はアマオケ、メインがそれぞれ幻想、ショスタコ5番、オケコンと聴きたい公演が3つもあり迷ったんですが、開演時間や移動の電車賃などを考慮して、音大フェス最終日に参戦です。
12月8日(日) 芸術劇場
川瀬賢太郎指揮東京音大シンフォニーオーケストラ ベートーヴェン Sym8番、ハチャトゥリャン ガイーヌ
まずは国立音大によるファンファーレ、舞台最前列にチューバやティンパニも含む大勢が並び(うちHr4、Tp4全員女性!)比較的オーソドックスな曲想、続いて東京音大によるステージ、前半ベートーヴェンは苦手科目ゆえ休憩タイム、続いてハチャトゥリャン「ガイーヌ」から4曲、初めて目にする川瀬氏の指揮はキビキビしたリズム感あり、オケでは冒頭"剣の舞"での衒いの無い1stTbのグリッサンドが印象的、締めの"レスギンカ"はパーカッションはかなり派手でしたが、ブラス(Tp3,Tb3,Hr4)はもう一息ハジケてもよかった感じ、私的MVPはフルートトップの美人奏者です。
山下一史指揮国立音大オーケストラ バルトーク 管弦楽のための協奏曲
東京音大によるファンファーレは舞台最前列右からTb4、Tp4とパーカッションと並び(Hr無し)やや現代曲風、そして国立音大によるバルトーク、弦には先生っぽい人もちらほら、オケは弦の鳴りよく第1楽章や第3楽章のffではかなりの凄み、そしてブラスも4本Hr(全員女子!)を筆頭に豪快な鳴り(Tp4,Tb3)、山下は棒を使わないスタイルの割にはシャープな響きも引き出してなかなかの快演でした。
"剣の舞"中間部、中弦の旋律にSaxを重ねてあるのを初めて知りました、ま、本プロで余り聴く曲ではないので、ボケ老人ゆえ毎回忘れてるだけかも。
帰り道、駅ナカの本屋で本年度版「このミス」購入、やはり田舎の本屋には置いてなかっただけかも。
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