2014年9月22日月曜日

マリン&ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オケ、ツァラと展覧会

 連休の谷間は仕事を休んで試合、の予定が明日になり大人しく仕事、何とか25度を超えましたが、夏日になったのすらほぼ1週間振り、今年の夏は根性ありません。

 夜は東京に出てコンサート、聴いたのは国内オケの主要メンバーを集めたスーパーオケ、とは言え、は過去何度か聴いた感じ、メンバーの割には例年ぱっとしない演奏の印象、前回は1昨年、ジャッドによるシベ2でした。

 サントリーでは滅多に座れない良い席を、と開演1時間以上前に現地入りして交換、しかーし!渡されたのは1階席前から2列目の左端(涙)、これじゃあ音のバランスは悪いし、舞台上もほぼ見えません。

 最終的に2階席最後列は空いていたので、開演直前に交換すればそこに座れた可能性大、と言うか、後半はそこへ移動、と思えど、連れもいるので大人気ないことは出来ず(苦笑)。

 上記事情に付き、感想はざっくり、と言うか半ば推測です。

9月22日(月) サントリーホール
 イオン・マリン&ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ R.シュトラウス ツァラトゥストラはかく語りき、ムソルグスキー 展覧会の絵
 前半はツァラ、Hrトップは新日っぽい色気ある音色、Tpトップは中段のハイトーン軽やか、全体的に癖のない表現でソフト系サウンドながら中盤の盛り上がりはまずまず、最後の終わり方があっさりだったのが印象的。
 後半の展覧会はラヴェル編、冒頭のTpソロはまろやか、席位置のせいでビドロやシュミイレでのユーホやピッコロTpの使用不明、似たフレーズを繰り返す際は2度目を弱く、なるマリン独特の表現が印象的、カタコンブでのブラスの響きまずまず壮麗にして、キエフの大門クライマックスでの迫力はぼちぼち。アンコールはドヴォルザークのスラブ舞曲(かブラームスのハンガリー舞曲、区別付いてない…)を楽しく。

 明日はアマオケでアルプスSymです。一応R.シュトラウスイヤー。

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