2019年1月20日日曜日

仰天行列の後のシェエラザードとカリンニコフ - 小久保大輔&ラスベート交響楽団

 今日も冬晴れ、朝はぼちぼち冷え込んでマイナス3.5度、早起きして東京に出て午前テニス、午後はシェエラザード週間その2、ロシア語名オケによる演奏でカップリングはカリンニコフ1番、とやや重量級。

 会場は年に1度くらいしか訪れない船堀駅前のホール、住吉より東へは滅多に乗らない都営新宿線でGO、その度「大島」を「おおじま」と濁って読むことに驚きます。

 早目に船堀入りし、駅から少し歩いたところにある有名味噌店を訪問、したらクソのように人が並んでいて仰天(数10人レベル)!かなり場末感ある場所なのに…。当然スルーして駅の反対側の店へ。

1月20日(日) 船堀タワーホール
 小久保大輔&ラスベート交響楽団 ボロディン/グラズノフ "イーゴリ公"序曲、R=コルサコフ シェエラザード、カリンニコフ Sym1番
 ローテしつつもブラスは各曲Hr4,Tp3,Tb3、最初の序曲はボロディンが弾いた時の記憶から100%グラズノフが作曲したとのこと、続くシェエラザードではチェロソロがなかなか、第3楽章中間部のClソロを全く抑えず陽気に吹かせ近年の流行りと違って新鮮(昔はそれが普通だった)、ここまでブラスの吹きっぷりはぼちぼち。後半カリンニコフになると弦が伸びやかになり、Tp,Tbの吹きっぷりも増大(特にバストロ)しより豪華な音響、指揮者の口上の後、アンコールは次回定期予告としてグラズノフ"四季"より有名なお祭りの曲。

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