渋谷から三茶に移動し、コンテンポラリーダンス鑑賞、原作は澁澤龍彦の有名作、キャストはダンス界の錚々たるメンツ、とのことですが、どちらも門外漢の自分には有難み判らず。
1月26日(土) 世田谷パブリックシアター
笠井叡 迷宮ダンス公演 「高丘親王航海記」
天竺を夢見て旅する高丘親王が出会う様々な妖怪変化の奇想世界を描く休憩無し約2時間、リハーサル風景からスタート、大掛かりなセットもあり、ボッシュの絵もモチーフに、音楽はモーツァルト?が多め、原作を知らない自分にはナレーションで入るストーリーが嬉しい(けどやや聴きとりにくい)、レジェンド(らしい)笠井叡は振付専業かと思いきや主役でほぼ踊りっぱなし(75歳!)、かなりエロなテクストの割にはエロ要素は胸スケスケの半人半鳥の衣装くらい(でもその恰好でカーテンコールは素敵!)、あと張りぼての巨根もアリ(笑)。
終演後は三茶の未訪店でラーメンもう1杯、明日はバッティストーニのシェエラザード!
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