2019年1月12日土曜日

虹のショスタコーヴィチ - 田尻真高&Regenbogen Orchestra ボロディン2番、ショスタコーヴィチ5番

 どんより曇って最高6度と寒い1日、タワレコ新宿のイベントに寄ってからアマオケでショスタコのハシゴ、まず蒲田で聴いたのは5番です。

 当初午後はN響で大好きなローマの松を聴こうと思っていたんですがNHKホール午後3時開演、それだと津田沼午後6時開演のショスタコ7番が微妙となるため、昨夜のFM生中継で判断、爆演だったら無理してでも、と思ったんですがそれ程でも無し。

 って訳で松は諦め、代わりにネットで見つけたのがアプリコでの5番。2010年結成の新しい団体で初めて聴くオケ、通称"虹オケ"とのこと。

1月12日(土) アプリコ
 田尻真高&Regenbogen Orchestra ボロディン Sym2番、ショスタコーヴィチ Sym5番
 前半ボロディンはHr5,Tp2,Tb3、HrとTpは全員女性、木管もほぼ全員(男性はCl1名のみ!)、冒頭弦が厚みある響き、ただ全体的にやや発展途上の感あり。後半ショスタコはHr6,Tp4,Tb3と増えてもHr,Tpは女性のみ、やや頼りないながらもHrトップ、Tpトップ共にハイトーン絞り出してました。やや遅め第3楽章が高弦よく響いて白眉、終楽章はムラヴィンスキースタイルでまずまずの盛り上がり。アンコールはびっくり"エニグマ"ニムロッド、ここでも弦がなかなかの響き。

 この後、津田沼に移動して7番!

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