2023年6月15日木曜日

キモオタ変格サスペンス - 歌野晶午「女王様と私」

 夜行バスは金沢着、晴れ、JRで小松へ、自転車撤去されておらずラッキー。

 マルエーの開店を待って北陸電力のポイント交換GETした商品券を使い買い物、生花も買ってそのまま墓参りへ。

 実家の前で親戚と遭遇、業者に庭の植木を剪定依頼してくれていて、その出来を見に来たらしい。

 関東への戻りの夜行バスは小松発、出発10分前にいつもの高速バス発着所に行くと何と!発着所が移動したらしくそれらしき標識が無い!

 焦ってwifiの入る場所に移動し(100m速足)、予約メールで新しい発着所の場所を確認、前の場所のすぐ近く!慌ててそこに戻り(100mダッシュ!)ギリギリセーフ(汗)。

 本日は帰省の旅で読んだ本から、「葉桜」以後、著者が色々なパターンに取り組んだと思われる1作。

女王様と私 歌野晶午
 世間的にはキモオタと呼ばれそうな男がひょんなことから巻き込まれる連続殺人、本格テイストも少々あれど、基本的には変格サスペンス、脱力気味の仕掛けも含め挑戦する姿勢は面白い。

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