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夕方東京に出て大植&日フィルに参戦、元はラザレフが振る予定だったコンサート、ここ1-2年ラザレフの公演はほぼオオカミ少年ピーター状態(笑)、ただそのお陰で代役で大植を聴けるのは嬉しい限り、また変態的な解釈を楽しめるでしょうか。
6月9日(金) サントリーホール
大植英次&日フィル ワーグナー "トリスタンとイゾルデ"前奏曲と愛の死、プロコフィエフ PfC2番、チャイコフスキー Sym6番
最初のワーグナーはHr5,Tp3,Tb3、譜面台を使わない大植は遅めゆったりの表現、愛の死クライマックスでのサウンドが雄大。続くプロコ、譜面を見る時大植は眼鏡着用、第1楽章終盤のTbそしてベルアップしたHrが迫力、若々しいソリスト阪田知樹はアンコールに指クルクル系。後半チャイコはHr5,Tp3,Tb3、50分掛からなかったので予想に反し標準テンポ、第1楽章提示部最後はFg、しかも敢えて最弱音にせず、展開部のブラスはいい吹きっぷり、ただ最後のTbは大人しめ。第2楽章は中間部で弱音に拘り、第3楽章の追い込みと迫力はまずまず、楽章後半の拍をほぼ振らない指揮姿が印象的、終楽章もまずまずの迫力ながら、弦にもう少しの厚みが欲しいところ、音が消えた後の黙祷は17-8秒。
第3楽章での指揮姿こそ少し笑わせていただきましたが、演奏自体は期待よりかなり普通でした。
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