2012年10月7日日曜日

第2回公演は交響詩だった頃の1番、2番 - 児玉章裕&みなとみらい21交響楽団の葬礼、巨人

 昨日の節制が効いたか朝の計量では一昨日に比べ0.5kg減! リフォームダイエットの勢い継続中です。

 午前テニス午後アマオケと典型的休日、外は小雨ながら天気は快方&茨城と東京では天気が違う可能性あり、ってことで予定通り6時起きして出発、朝の最低15度台、平年より高いとは言え半袖半ズボンでは寒いです。

 しかし東京も小雨、徐々にやむことは分かってはいるのに練習は中止(涙)、仕方無く新宿駅構内の無線LANスポットで午後のアマオケまで時間潰し。

 午後の会場、鎌倉芸術館に行くのは10年以上振り、つまり大船で降りるのもそれと同じで滅多に足を踏み入れない土地、ならばその地の人気ラーメン店を押さえよう、とネットのラーメンマップで駅近辺のラーメン屋をチェックし、湘南新宿ライン(東海道線より明らかに混んでいてちょっと失敗)で早めに現地入り。

 まだ雨の残る11時台、まず昼飯に第1希望のラーメン屋へ、すると何と店の外に行列!(大船なのに…) でさっさと諦めて第2希望の店へ、昔ながらのラーメンでした。

 続いて鎌倉芸術館の横に巨大なブックオフを発見、本以外の物も一杯あり、そして文庫も品揃え豊富、何と分厚い京極本「魍魎」や「絡新婦」が100円棚に並んでます!とそこをフラフラと逍遥して100円本を8冊買ってしまいました。

 それから隣のイトーヨーカドー内のマックでネットを逍遥してる内に開演時間、聴いたのはマーラー100年目の命日に設立宣言されたオケ、第1回公演の9番に続き、今回は第1番と第2番の原典たる交響詩「巨人」と「葬礼」です。

 「巨人」のハンブルク稿を聴くのはヤングヤマカズの振ったアマオケに続いて2度目、いや、その折衷版も昨年聴いているので2.5回目か。

10月7日(日) 鎌倉芸術館
 児玉章裕指揮みなとみらい21交響楽団 マーラー 葬礼、巨人<ハンブルク稿>
オケは前回同様2ndVnとVlaを入れ替えた対向配置、前半の交響詩「葬礼」は2番第1楽章の原型、これの実演も2-3度目位(前回はジャパン・グスタフ・マーラーオケ)、オーケストレーションの違いより、第2番では残っていない楽想が結構多かったのが印象的、ただ演奏はややスケール感小さめか。休憩を挟んで「巨人」原典版へ、勿論"花の章"付き、児玉氏のシンプルな棒の下、弦はややボリュームと安定性に欠ける感はありましたが、ブラスはまずまず、特にTbがよく鳴っており、Tpトップも最後は息切れしてましたがなかなか(たぶん市響で2ヶ月前の1番でも同傾向だった方)、そこそこ盛り上がっての大団円でした。アンコールは無し。

 午後雨は上がっても気温上がらず今季初めて20度に届かず、終日10度台だったのにホール内や電車では空調の風、寒かったです。

 帰り道、お昼にハジキ返された第1希望のラーメン店へリベンジ! しかし、夜営業前の中休み中(ネットの情報と違う!)、仕方無く第3希望の店へ、しかし地図上の場所にお店無し!(今調べたら何年も前に閉店(涙)、ラーメンDBはこんなケース多過ぎ)、そして第4希望の店へ、するとここは日曜閉店(涙、チェックしてなかった…)、もうどうでもよくなって、フラフラと心の端に引っかかっていた味噌ラーメンの店へ、今一つ好みではありませんでした。

 テニスのジャパンOPもF1日本GPも日本でやってるのに地上派放送無くガッカリですが、オルフェーブル出走の凱旋門賞はフジの報道バラエティ枠でたっぷり中継してくれそう、これからワクワクです。

 明日はアマオケでラフ2です!

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