2013年6月26日水曜日

デュトワ&ロイヤルフィルの幻想

 やーっと連敗脱出、さすがエース。

 朝から雲行き怪しく、出勤する頃から降り始め、昼休み後に本降り、深夜まで降り続き、トータル50mm近く降りました。朝の最低18度台前半とほぼ平年で、日中の最高23度台は低め。

 そこそこ強い雨の中、東京出てデュトワ&ロイヤルフィル2連戦の第2夜へ、メインは幻想、デュトワの幻想って、何度か聴いたことあるような気がしてましたが、あるとすればモントリオール響かN響あたりか、と冷静に考えると具体的に思い出せません。日記によるとここ7-8年は無いので、ボケ老人の記憶違いか。

 今年は在京メジャーがこぞって採り上げるアルプスSymの当たり年、で今夜はフルシャ&都響の番、よってそれに参戦する積りで安いチケットを探してました。ところが「デュトワの幻想聴いてないかも」とふと思っ時に丁度本日の演奏会が安く出ていて、日程を確認せず入手、後になってフルシャ&都響のアルプスと重なっていることを知り愕然、後の祭とフルシャを断念しての参戦です。

6月26日(水) 東京文化会館
 シャルル・デュトワ指揮ロイヤルフィル ウェーバー オイリアンテ、メンデルスゾーン VnC、ベルリオーズ 幻想Sym
 最初はウェーバー、東京文化5階Lからだと文京シビック2階外野席と違って弦の音にキレを感じました。続くメンデルスゾーンのソリストはウグイス色のドレスに身を包んだイェウン・チェ、アンコールにバッハ?のしみじみ系を。後半はお目当て幻想、ブラスは昨夜と同じく横1列にHr5,Tp4,Tb3そしてTubaは2本、Tpのうち2本はコルネットっぽい楽器、ですが第2楽章コルネット版ではありません。デュトワは今日も唸っており、リズムを強調しつつも流れのよい音作り、第1楽章後、早々と2ndOb奏者が草笛のため舞台裏へ! 第2楽章の2ndパートはどうするの?アングレ奏者が代奏した気配も無し、しかも第3楽章では草笛パートが終わり次第オケに戻ってきてました。ここでは後半、4人で叩くティンパニ雷鳴パートを非常に細かく指示出ししていたのが印象的、第4楽章はパーカッション鋭く、ブラスはぼちぼち程度、Clの断末魔のイデー・フィクスをとても弱々しく吹かせたのが印象的、ラスト1音はかなり短めに切って終楽章へ、鐘(舞台上か裏かは判然とせず)に合わせてか、ブラスはディエスイレ音型ではベルトーン、と言うかフォルテピアノっぽい独特の吹かせ方、それ以外の部分でも全開にならず、コーダの加速も程々、でもラスト1音はやや長めで朗々。アンコールは昨夜と同じラコッツィ、と思ったらビックリ"アルルの女"ファランドール、弦の峻烈な響きとTbの豪快な吹きっぷり、そしてラストの追い込みはここでも控えめ。

 昨夜に比べるとオケ全体の鳴りは抑えめ、やっぱ昨日公演だけにして、今夜はフルシャ&都響に行くべきだったか、と少し後悔。

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