2018年3月21日水曜日

雪の春分に練達オケのマーラー9番 - 末廣誠&都民交響楽団

 学会最終日、上がったと思った雨がまた降り出し、朝5度あった気温が昼過ぎには3度台! 昨日凍えて懲りたので今日はダウン着用。

 午後学会を途中で抜け出してコンサートへ、ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトル管の火の鳥、を買ってあったのですが、上手な老舗アマオケのマーラー9番と重なっていることが判明!

 迷いつつもソヒエフ&トゥールーズのコンビは何度も聴いてることもあり、それを人に譲ってマーラーへ、昨夜はアマオケのマーラー2番を諦めてるので。

 文化会館に着くと、雨から何と雪に! す、凄い、春分の日なのに…。

3月21日(水・祝) 東京文化会館
 末廣誠&都民交響楽団 マーラー さすらう若人の歌、Sym9番
前半歌曲は、済みません、寝てました。後半9番はHr4(全員女性!),Tp4,Tb3、譜面台を使わない末廣氏はゆったりしたテンポで余り粘らず丁寧な音作り、弦は安定の響き、Tpトップが輝かしい音色、終楽章の2度のHrソロが悠然たるヴィブラート、全体のブラスの鳴りはぼちぼち、最後の音が消えた後の黙祷は7-8秒、アンコールは無し。

 このコンビのマーラーは(たぶん)5番、2番、10番、3番と聴いてきましたが、10番<全>が1番印象に残ってます。そして次回(9月)は7番!

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