2018年3月31日土曜日

ウィグルスワース&東響のブルックナー4番

 テニスとインストアイベントを経てサントリーへ、知らない間にアークヒルズ3階がリニューアルされてます。

 聴いたのは未知の指揮者ウィグルスワースによるブルックナー4番、奇特な知人からの頂きチケットです。

3月31日(土) サントリーホール
 マーク・ウィグルスワース&東響 シベリウス VnC、ブルックナー Sym4番
 オケは対向配置、前半シベリウスのソリストはジェニファー・パイク、やや音取りが適当、ま美人だからいいか、アンコールにバッハ。後半ブルックナーは2004年コーストヴェット第3稿と聴いたことの無い版、確かに少し違います、が初稿ほど大きく違う訳でも無し、Hr5,Tp4(2ndが女性!),Tb3、Hrトップやや不調、でも4番Hrが可愛かったからいいです。Tpトップもやや不調、ただコラール部分ではまずまずの吹きっぷり、ウィグルワースは細かい指示をしない一筆書きの指揮の割には中低弦の動きが明瞭な独特のサウンド、時々タメる芝居っ気もあり。

 最前列のサスペンダーおじさんをここしばらく見ない気がする。

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