飯守&シティフィルのシベリウスプロで骨太サウンドと美人ヴァイオリニストを満喫した後、ミューザに移動して聴いたのは都内にいくつかあるロシア語名オケのうちの一つによるオールロシアンプロ、特に前プロのハチャトゥリャンのレア曲が楽しみです。
1月21日(土) ミューザ川崎
鈴木衛&アウローラ管弦楽団 R=コルサコフ スペイン奇想曲、ハチャトゥリアン 「バレンシアの寡婦」組曲、ストラヴィンスキー ペトルーシュカ
女性は色とりどりのパーティドレス、最初のR=コルサコフはHr5,Tp2,Tb3、Hrソロがエロくて見事、ここのFlトップが本日のMIP、全体の迫力はぼちぼち、続くハチャトゥリャンはHr6,Tp4,Tb3、Tpがいい吹きっぷり、ハチャトゥリャンらしい曲想ながら爆裂サウンドの箇所は無し。後半ストラヴィンスキーはHr5,Tp4,Tb3、Flトップが存在感、Tpトップは中盤のソロは勿論、ラストのミュートハイトーンまで(たぶん)B管1本で吹き切る豪腕でMVP、オケ全体も重厚サウンド、アンコールは無し。
0 件のコメント:
コメントを投稿