2005年12月26日月曜日
百番目? - ジャック・カーリイ「百番目の男」
今日は仕事を休んで試合。茨城はいつも通り寒かったようですが、東京はそこそこ暖かかったです。ただ風はかなりあってプレーしにくかったです。その風のせいか珍しく勝ち、明日も仕事をサボる羽目に。
週末に今年度の話題作の一つ「百番目の男」を読みました。「バカミス」とか「今年最大の驚愕(笑)」などと評される怪作らしいので、ちょっと楽しみ。
百番目の男 ジャック・カーリイ
意外と普通のサイコサスペンス風警察小説でした。登場人物の造型やサイドストーリーもなかなかで、とても面白く読みました。ただ、某有名作品と設定が丸かぶりなのが難点です。また話題の「驚愕の真相」ですが、自分にはごく自然に感じる内容でした。ってことは、俺にサイコパスの素質があるってことか…。
最後まで読んでも、タイトル(「百番目の男」原題も同じ)の意味が判りません。頭悪い…。
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