2005年12月18日日曜日

弦楽の聖夜 - ローマ弦楽合奏団

 昨夜のスケート観戦の後はXmasパーティに興じ、1時頃に帰宅。留守録された「野ブタ」最終回を観ようとしたら、何故か「ぶらり途中下車の旅」が…。何と午前と午後を間違えるという基本的なミス!ショックです。生を観たので失敗してもよかったGPファイナルの方はしっかり録画されてましたけれど…。

 本日は冷え込みは甘かったのですが、日中は気温が上がらず、風も強かったので体感温度の低い一日。時節柄ということで、やや守備範囲外ですが弦楽合奏をみなとみらいで聴いてきました。

12月18日(日) みなとみらいホール
 ローマ弦楽合奏団 アルビノーニのアダージョ、パッヘルベルのカノン、ヴィヴァルディ 四季など
先月聴いたイ・ムジチと同じ編成(Vn6、Vla2、Vc2、Cb1+チェンバロ)。イ・ムジチに比べ、ややこじんまりとした響きですがまとまってました。得意分野ではないので、「四季」を季節毎に分割し、間に小曲を挟むというプログラミングは嬉しかったです。お約束とはいえ、アンコールもたっぷり3曲。こういった出稼ぎ系の演奏会では、特別編成の団体だったりして、ビックリするくらい下手な場合がままありますが、ここはちゃんとした団体なのか、音程もしっかりしてて、いい演奏でした。

 「野ブタ」ショックからまだ立ち直ってませんが、帰って(留守録されてる筈の)トヨタカップ決勝でも観ます。明日は今年最後のプロのオケ、ショスタコーヴィッチを聴いてきます。

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