2011年1月20日木曜日

月夜の一幕劇 - メグ・ライアンの男と女の取扱説明書

錦織や伊達、森田の記事を見て、全豪OPがとっくに始まっているのを知りました。地上波で観られなくなって久しい…。

 今日の暦は大寒、朝はそれに相応しくマイナス5度を割りましたが冬晴れの日中は午後9度台と高め、ただ風が強くポカポカ感は無し。

 正月にTVで観てこの2週間ほど毎朝3分やっている膝痛を解消する体操(オリジナルは喜多方市の「太極拳ゆったり体操」とのこと)の効果は絶大で、昨日の様に冬場に2時間試合した翌日は膝痛で足を引きずるのが普通なのに殆ど痛み無し、また同じ膝でもいつもと違う部位に鈍い痛みを感じるあたり、膝痛は筋力の不足やアンバランスで起きることを再確認させてくれます。

 本日はお正月休みに実家で観た映画から、これも予備知識ゼロで臨んだのですが、観終わってみればお正月の4本中一番印象に残った作品(日本未公開)、後で調べてみると、女優から監督/脚本家として頭角を現した矢先に殺害されてしまったエイドリアン・シェリーの脚本に、友達のよしみだったのかやはり女優が本業のシェリル・ハインズが監督した作品とのこと。

メグ・ライアンの男と女の取扱説明書 <'09 米>
 離婚したい夫としたくない妻、両者のバトルをコミカルに描く室内劇、後半第3者が乱入して流れが変わり、しっかりオチも付きます。あの「普通の人々」のティモシー・ハットンがすっかりオジサンになっていてビックリ、あと「HEROES」で手から稲妻を発していた娘も出てきます。未公開作品ゆえか邦題は愚劣ですが原題は"Serious Moonlight"、オチと関連したダブルミーニングになってます(以下参照)。
<< 以下ややネタバレに付き、未見の方は飛ばして下さい!! >>
 "moonlight"には「秘密のアルバイト」という意味があるようです。

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