昨夜のボケ老人: 昨夜「スクール!!」第1話を観ていて、自分も九九を一部言えないことに気付きショック…。特にm×nでm > nの場合、頭の中でn×mに変換しないとスムーズに出てきません、つまり8の段や9の段はサッと言えない…。
冬晴れ、気温は平年より高め、10度を超えた日中は微妙にポカポカ感あり、正月の特番で「膝痛が治るご当地体操」なるものをやっており、新年から毎朝それを実践してるのですが、嘘の様に10数年悩まされている膝痛がおさまっています。ところが昨日のなごなご系テニスで過去記憶に無い部位(左ふくらはぎ)を少し傷めてしまい、今日になっても張りが残っているため壁打ちはお休み、ホント年を取ると故障との闘いになることを実感。
<以上は1月17日に関する話題>
N響の後に聴いたのはかなーり久々の東大オケ、ってことは余りマーラーをやらないのか、東大オケは。
1月15日(土) ミューザ川崎
高関健指揮東京大学音楽部管弦楽団 ショスタコーヴィチ Sym9番、マーラー Sym1番
オケは日曜の千葉フィルと同様、2ndVnとVlaを入れ替えただけの対向配置、(個人的に)堅実安定の印象のある高関にしては、ショスタコのラストはかなりの快速テンポ、後半のマーラーは楽譜にこだわる高関らしく新版で第3楽章冒頭の弦バスはユニゾン、オケでは弦が安定してるのは当然として、Hrがバカウマ、メンバー揃って上手いのはアマオケでは珍しい、あと大太鼓の叩きっぷりが豪快、曲想により棒の有無を使い分ける高関は基本アク無しスマート系ながら、静と動のコントラストはなかなか、特に終楽章の激しい部分は彼の堅実イメージを少し改めた程、補助のTb,Tpと共に起立した9本のHrは迫力十分でなかなかの大団円でした。アンコールは何とショスタコ「タヒチ・トロット」(2人でお茶を)、お洒落です。
終楽章のミュート着脱早業ファンファーレをTp,Tbともちゃんとやっているのを久々に見て感心、まあ、昔はみんなやっていたことですが。とは言え、1拍の間に外したミュートを床に置いてから構え直した1stTbの早業っぷりはやはりお見事!
0 件のコメント:
コメントを投稿