2012年2月2日木曜日

気に入りアンソロジー第6巻は故人も参加 - マイ・ベスト・ミステリー VI

昨夜少し雲が出たせいか、朝の冷え込みはマイナス3度強とこの数日では甘く、反面冬晴れの午後は上がらず最高5度台と低め、日中はずっと風が強く、壁打ちの昼休みは温まるのに時間が掛かりました。

 夜は繁華街に出て、研究室のひと月遅れの新年会、宴の後の帰り道は(たぶん気温は既に零下になっていて)寒かったです。

 本日は先週末の同窓会帰省の時に読んだ本から、お気に入りの自作と他人の作を選び、それにまつわるエッセイを付したアンソロジーの第6巻、最終巻なので座談会(阿刀田高、北村薫、新保博久、宮部みゆき)も収録されてます。

マイ・ベスト・ミステリー VI 日本推理作家協会編
 収録作家(選者)は有栖川有栖、折原一、加納朋子、都筑道夫、法月綸太郎、横溝正史、物故者は生前の随筆を元に選択してます。半分が既読作、初読作の中で印象に残ったのは「原島弁護士の処置」小杉健治(折原一選!って点も)、「秘密」谷崎潤一郎(横溝正史選)あたり。

 明日はニューシティ管の5番です!

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