2012年3月5日月曜日

ありえねー度上昇の第3作はティーバッグと最凶王者 - トランスポーター3

昨夜からの雨は今日もずっと降り続き、この24時間で1-2月のひと月分は降ってます。

 気温は午後遅くなってから(佐藤ありさの)予報より上がって10度強、明日は暖かくなって春っぽい日になりそう。

 本日は昨夜観た映画から、リュック・ベッソン製作・脚本(だけど監督しない)アクション映画のシリーズ3作目、L.ベッソンは好きだし、12と観てきたのでノーカットなら、とTV誌の情報を見ればオリジナル103分/本編105分とのこと、ノーカット+CMまたぎの"かぶせ"で2分、と解釈し視聴決定。

トランスポーター3 <'08 仏>
 冷徹な運び屋である主人公が、今回は車から20m以上離れると爆発するブレスレットを嵌められやむなくの任務、という新趣向、3作目となるとアクションの「ありえねー」度が上昇してます。敵役はあの「プリズン・ブレイク」のティーバッグ! そして何とセーム・シュルトが登場!でも扱いはあっさり(「死亡遊戯」のジャバー並みの存在感を出せるのに勿体無い…)。

 放送枠は11時10分まで、なのに驚くべきことに10時55分には本編終了(その後はずーっと別の映画の宣伝…)、ってことはやはりカットありか、また騙された…。

 シリーズ3作目にして気付いたんですが、ベッソン自身が監督する場合との最大の違いはお色気サービスカットの有無かも。

 今夜は「スルース」リメイク版、ミステリーマニアとしては外せない作品ですが、89分の映画に対し放送時間91分、と大幅カット版ゆえ見送りです。

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