今朝ワイドショーでmiwaさんという女性シンガーソングライターが生で歌っていたんですが、個性的で魅力的な歌声でルックスもそこそこ、注目かも、って自分が知らなかっただけか。
また週末は雨、三寒四温(日本のこの時期の気候を指す言葉ではありませんが)だと思えば1週間周期に崩れても文句は言えないか。
ただ「雨は朝だけ、昼には晴れて15度まで気温が上がる」という予報はブタ外れ、お昼を過ぎても雨は上がらず、気温もほぼ終日10度未満と低めでした。
当然午前中のテニスはキャンセル、ゆっくりして午後のコンサートへ、聴いたのは首都圏8つの音大(国立、昭和音大、洗足、東京音大、芸大、東邦音大、桐朋、武蔵野)の合同オケ、昨年が企画初年度だったのに震災で流れ(スダーンが振るローマの松、展覧会だっただけに残念至極)、仕切り直しの企画です。
3月24日(土) 東京文化会館
外山雄三指揮音楽大学フェスティバルオーケストラ 武満 弦楽のためのレクイエム、ヤナーチェク シンフォニエッタ、R.シュトラウス アルプスSym
最初の武満は置いといて次のヤナーチェク、バンダは舞台上ブラスとパーカッションの間に起立し、Tp9本、バスTp2本にテナーチューバ2本、殆どが女性、本隊もHr5、Tp4, Tb4、と結構いましたが、全体的にはやや散漫な響きで編成の割には密度が薄く感じました。
休憩時パンフレットを見ると何と管楽器は前後半で(バンダ含め)全員入れ替え、しかもアルプスSymのバンダ(舞台裏でした)はHr21本!にTp(いたっけ?)とTb各2本(ただカーテンコールではもっと大勢出てきた感じ)、後半のステージ上にはHr9、Tp5、Tb4とたっぷりいたので、全体で少なくともHrは35人、Tpは22人もいることに! そのR.シュトラウス、弦は少し厚みを増して全体の響きの密度も上がった印象で、要所でそれなりに豊麗な響きが楽しめました。Tbがよく鳴っており、Tpはトップとアシどちらも辛そうでしたがクライマックスのハイDはバッチリ、ただ外山氏のややぶっきらぼうな棒のせいか色んなパートが出を間違えて乱れる部分が散見、あとウィンドマシーンを回す女性がシンドそうでした(笑)。アンコールは予想通り自作の「管弦楽のためのラプソディ」、先日のダスビと同様、冒頭の拍子木はブラス全員で叩いてました。
開演前はまだ雨でしたが、終演後外に出ると上がっており(ただ気温は余り上がらず)、地元に着く頃には星空に。
明日はテニス出来そう、でその後はアマオケでブルックナーです!
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