あーあ、そう言えば今年からF1中継無いんですね、淋しい…。
表参道駅で乗ろうとした銀座線が目の前を発車、と思うと反対側の半蔵門線のホームにも銀座線の電車(橙色)が! あれれ?
よく見るとオレンジのペインティングのせいで銀座線と思っただけで、やはり半蔵門線でした。スカイツリー駅開業の影響で、乗り入れる東武電車のカラーリングが新しくなってるんでしょうか?紛らわしい…。
ところで「とうきょうスカイツリー駅」って、新駅を作って命名するのならまだしも、元の由緒がある「業平橋駅」を捨てて改名するなんて愚劣な気がします。だったら「芝公園駅」や「御成門駅」も「東京タワー駅」かよ!
(↑でも実際、御成門は別称「東京タワー前」なんだそうです…。)
さて本題はコンサートハシゴの後半戦、夜に聴いた新規アマオケの旗揚げ公演から、マーラー100年目の命日(2011/5/18)に設立宣言されたとのことでメインは勿論マーラー、しかも9番です。
9番はアマオケばかりで今年に入ってもう3度目、しかも同曲を既にプロアマ併せて3度スルーしてるので、多い人なら3か月で6度は聴いてることになります。
3月17日(土) みなとみらいホール
児玉章裕指揮みなとみらい21交響楽団 J.シュトラウスII 楽しめ人生を、マーラー Sym9番
最初のJ.シュトラウスはその第5ワルツ(ウィンナ・ワルツ1曲に5つもワルツが入っているとは知りませんでした)がマーラー9番第1楽章で引用?されるゆえの選曲とのこと、でも注意して聴いてもどの部分のことかさっぱり判らず(涙)。休憩を挟まずマーラーへ、オケは2ndVnとVlaを入れ替えた対向配置、木管は大勢いましたが金管はアシ無し最小本数、TpトップとHrトップはまずまず、全体ではTbがよく鳴ってました。達者な奏者もいますが全体的には発展途上なオケゆえ少々キビシイ部分もありつつも大崩れせずコーダまで到達、結尾で何度かある1stVnから2ndVnへと音を受け渡す箇所を、児玉氏は間に必ず休符を入れて振っていたのが印象的、楽譜要チェックです。音が消えて後の黙祷は10秒程。
<追記>
上記の箇所、スコア上1stVnと2ndVnの音の間に休符はありませんでした。独特の解釈だったんですね。
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