2013年3月9日土曜日

若々しくもスローなシベリウス2番 - 芝池龍蔵&駿台学園OB管弦楽団

 いやー、昨夜のWBC台湾vs.日本は興奮しました。ウチの能見がご迷惑お掛けしました。ワインドアップとセットポジションで球のキレが違うみたい。でも鳥谷がやっと少しは貢献してくれてよかったっす。

 20度を突破し急に春が来た昨日から花粉症の症状が激化、昨夜から軽い風邪レベルから重篤な風邪レベルへ移行した感じ、頭痛・発熱・鼻づまり、安静に寝て治す要のある風邪をひくのは2-3年に1度位、なのでそんな症状に免疫無くかなりシンドいです。

 朝の最低6.8度は4月中旬、日中の最高23.7度は昨日をも上回り5月下旬並み、練習予定無く夜のアマオケマーラーのみ、どうせ東京に出るなら他の用事も、と午後もアマオケを聴くことに。

 ただ「土曜は4-5度下がり、日曜にまた上がる」との予報を信じてベンチコートを羽織って出た愚かな自分、初夏レベルの陽気溢れる街で思いっ切り浮いてました(涙)。

 ただ外に出ても(と言うか外に出るから、か)花粉症の症状は治まらず、フラフラになりながらのコンサート2連戦、まず前半戦はかつしかシンフォニーヒルズでのシベ2、初めて聴くオケで駿台学園高校の吹奏楽部OBを中心にしつつ、現役生や近くの高校?の弦楽部も協力しての公演だったみたいです。

3月9日(土) かつしかシンフォニーヒルズ
 芝池龍蔵指揮駿台学園OB管弦楽団 ヴェルディ 運命の力、ビゼー カルメン、シベリウス Sym2番
最初はヴェルディ、制服姿の奏者もチラホラ、そしてTbが4本、Tbは5本もいます!(実はその後の2曲もTp、Tbの本数は同じ、つまりローテせず極力みんな乗るポリシーか) 冒頭のファンファーレが長くて朗々としてました。続くビゼーは済みません、花粉症のせいでほぼ意識失ってました。休憩挟んでシベリウス、芝池氏はかなりのゆったりテンポ、50分近く掛かった印象、Tp陣はそのテンポに堪えて最後は頑張って高音を絞り出していました。アンコールでは指揮者が派手めの衣装に着替えて登場、更に制服姿の奏者なども加わり、盛大に終わるワルツっぽい曲で締めてくれました。

 その後意識朦朧としつつも文京シビックへと移動して聴いたのはマーラー1番、これは次の記事で。

0 件のコメント:

コメントを投稿