2013年3月23日土曜日

桜満開のマーラー&ショスタコーヴィチ - 河原哲也&Post Komaba Orchestra

 朝の最低6度台、朝はよく晴れていたのに午後からは曇ってやや下り坂の日中は16度台とやや高め、練習予定無く、朝ゆっくりしてから東京へ出てアマオケへ。

 さすが昨日満開宣言された東京の桜は満開、と言うか散り始めているものも。練馬駅で降り、開演前にまず塩ラーメンの名店で腹ごしらえ。

 で聴いたのは東大オケのOB・OGに現役有志を加えた不定期単発オケ、11年前のマーラー5番(逃した…)、6年前のマーラー6番に続き3度目の公演とのこと、今回はショスタコがメインでマーラーは前座です。

3月23日(土) 練馬文化センター
 河原哲也指揮Post Komaba Orchestra マーラー 交響詩「葬礼」、ショスタコーヴィチ Sym10番
見た感じ現役がかなり多そうな若いオケは弦管全パート安定度高く、特に弦が(アマ標準より)しっかりした響き、ま、東大オケなら当たり前か。前半マーラーは2番第1楽章の原型で聴くのは2-3度目か、クセの少ない河原氏の棒の下、まとまりある表現、ただもっと激しさが欲しかった気も。後半ショスタコはTpが5本、Hr6本とブラスも増え、激しさもやや増量、第1楽章中盤延々と続く盛り上がりなどなかなか、とは言え第2楽章や終楽章も荒々しくはならずバランス取れたサウンドをシャープに決めて終了、アンコールは無し。

 5年に1度と言わず、出来れば毎年やって欲しいです。

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