2014年1月8日水曜日

自選?ショート・ショート集その2 - 日本推理作家協会編「自選ショート・ミステリー2」

 今朝のボケ老人: 湯船の栓をせずお湯張りを開始する
人生2度目の失態、しかも前回(7月)もこの半年内のこと、つまりボケは着々と進行中(涙)。

 朝の最低マイナス3度台とやや低め、この2日間単に昼を抜いただけで朝晩のシリアルはしっかり食べてるのに正月太り2kgのうち早くも1.5kgを挽回、ま、最後の500gがシンドかったりもします、勿論昼抜きはケイゾク。

 昼頃までは陽が射しており、昼休みの壁打ちはたった3球で場外へ打ち込み終了(涙)、空も予報通り下り坂、午後は曇ってきて夕方からは雨、日中の最高は10度強とやや高め。

 本日も帰省時に持ち帰りつつ読んだ本から、昨日と同じ日本推理作家協会のアンソロジー特別編、やはりショート・ショートを集めたもので、今回も33名の作品を収録、しかも著者のかぶり無し(たぶん)です。

自選ショート・ミステリー2 ミステリー傑作選・特別編6 日本推理作家協会編
 前集より好みの作品が多く、チチダスmimi(ロバの耳そうじ)+クイズタイム小学生(姫TV)を想起させ(←でも書かれたのはそれらよりずっと前!)、かつ実作があること自体驚きの新保博久「雨のち殺人」、稚気溢れる斉藤肇「足し算できない殺人事件」、泣かせる泡坂妻夫「わんわん烏」、その泡妻へのラブレターの如き依井貴裕「奇跡」が強く印象に残りました。

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