おはガールにしてR'sメンバーでもある平祐奈、お姉さんが平愛梨だってこと、今朝初めて知りました、リアル美人姉妹ですね。
朝と夜にそこそこ強く降り、日中は曇り時々小雨、昼休みには小雪がチラつきました、気温は昨日の暖気が残った深夜零時の10度台を最高として、日中も余り上がらず、深夜の3度弱までほぼダラ下がりでした。
昨日の宴会の影響か、朝の測定で体重が1kgも増加していて衝撃、勿論昼抜きです。
夜は東京に出てコンサート、ラザレフの振るショスタコ7番、とくれば爆演を期待しない訳にはゆきません!
3月14日(金) サントリーホール
アレクサンドル・ラザレフ指揮日フィル スクリャービン PC、ショスタコーヴィチ Sym7番
前半のスクリャービンは初期の曲らしくロマンティックな曲想の30分弱、ただ後の彼の作品と比べると凡庸な曲、ソリストは若くてイケメンの浜野与志男、アンコールが無くてホッ。後半お目当て"レニングラード"、バンダはステージ上でやや残念!基本は本隊が右、バンダが左、ただTb各3本こそ左右に分かれてますが、Tpは3本ずつ隣り合わせ(つまり6本横並び)、Hrに至っては左側に8本全部かたまっていて、随時吹き分けるスタイル。ラザレフは標準かやや速めのテンポ、停滞することなくどんどん進みます。第1楽章ボレロ楽想、"チーチーンプイプイ"の"プイプイ"を殆どの箇所でテヌートでやらせていたのが著しく個性的、その第1楽章クライマックスではトカレフさんもいたバンダTpがいい鳴りで迫力満点、第2楽章はブラスが大人しめ、弦がよく鳴った第3楽章はバンダが加わる中間部が嵐の如きスピードだった点と、そこに入る前に弦の冒頭主題が回帰する部分が超弱音だった点が印象的、弦は全体的に分厚く、木管も思い切りよし、ブラスもHrが終楽章ラスト豪快、Tbもバンダがよく吹き、本隊Tpはぼちぼちながら、バンダTpがまたまたいい鳴り、コーダは特に粘らずラスト1音はお得意の客席向けパフォーマンスで終了、カーテンコールではラザレフは女性スネヤ奏者を連行し指揮台に立たせて(笑)賞賛してました。
期待した爆演レベルではないにせよ、なかなかの豪演でした。
明日はインバル&都響、マーラー9番です!
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