ほぼ晴れて、朝の最低5度台、日中の最高14度台と高め、ただ風が強く、あまり暖かさは感じず、昨夜の宴会の影響か、体重が更に増加して2㎏オーバー(涙)。
今日から3日間は都心で学会、って3連休とまるかぶりじゃん! ならば休日には仕事しない主義なのでボイコット、したいところですが気が弱いので、サボるのは今日だけ(笑)。
って訳で学会会場にも行かず、午前は千葉で後輩の応援、午後と夜はマーラーをハシゴしました。
千葉から川崎に移動して午後ミューザで聴いたのは、先日ショスタコ5番を聴いたペトレンコ&オスロフィルのコンビ、しかもショスタコと違ってディスクが無い(知らないだけ?)マーラーだけに興味津々。
3月21日(金・祝) ミューザ川崎
ヴァシリー・ペトレンコ指揮オスロ・フィル モーツァルト フィガロの結婚、メンデルスゾーン VnC、マーラー Sym1番
最初のフィガロは快速テンポながら、今一つパート間の揃い悪し、続くメンコンのソリストは赤いドレスの諏訪内晶子、アンコールにバッハのしみじみ系を。後半期待のマーラー、前回は気付かなかったんですが弦のトップはコンミス、ブラスはHr8,Tp4,Tb3、HrとTbは女性トップ復活!ペトレンコは余り粘らず、要所でタメたり加速減速したりすれど基本すっきり系、第1楽章はリピート無し(賛成!)、メリハリ第2楽章の後、第3楽章冒頭の弦バスはソロ(賛成!)、白眉はやはり終楽章、前半の緩徐部はあっさりだったのに後半の緩徐部は情感たっぷり、そしてクライマックス、Hrは楽譜通り起立し、Tpのハイトーンも高らかに、かなり速いテンポで一気呵成のフィニッシュ!アンコールはハンガリー舞曲第6番?を軽妙に時に重厚に、そしてラストはお茶目に。
終楽章ミュート着脱ファンファーレはTp,Tbともほぼ独りで(ミュート最後の1音は短めだったかも)こなしてました。
この後、錦糸町に移動してアマオケのマーラー9番を聴きました、がそれはまた次の記事で。
0 件のコメント:
コメントを投稿