2014年5月17日土曜日

伊藤&新日の火の鳥

 昨夜のお月さん、ほぼ満月に近かったのに上がっている位置と高さに違和感、たぶん気のせいですが。

 朝風呂の後鼻をかんだらまた右から鼻血、思えば昨朝も起き抜けじゃなくて朝風呂後だったかも、だとすると風呂で血行がよくなったり、かさぶたが解けたりするだろうから納得。

 朝は最低10度強とやや低めながら、よく晴れた日中は最高25.2度と連日の夏日、早起きして午前テニス、午後コンサートと典型休日パターン、漸く身体が戻ってきたか、練習を筋トレから初めても筋肉痛にならなくなりました。

 練習を少し早めに上がり錦糸町へ、聴いたのは未知の指揮者伊藤翔の振る新日フィルでメインは火の鳥、S席がほぼ無料で手に入ったので、つい色気を出して2枚入手、全て30分以内で終わる曲、って点が初心者の連れ向け、と思ったら直前キャンセル(涙)、だったら自分の好みでニューシティ管の交響的舞曲&幻想の方にするんだった…。

5月17日(土) すみだトリフォニー
 伊藤翔指揮新日フィル ラヴェル マ・メール・ロワ、プーランク オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲、ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲、ストラヴィンスキー 火の鳥
 当日渡された席は前から4列目と苦手位置(涙)、最初はラヴェル、小柄な伊藤翔は柔らかな棒で新日からソフトできめ細かい音色を抽出、終曲最後の1音はかなーり長め。続いてプーランク、は済みません、意識失ってました。オルガンの譜めくりしてた女性はテニスの後輩(テニスやめて芸大のオルガン科に入り直した)だったかも。
 後半はガラガラだった1階後方へ移動(ごめんなさい)、牧神は冒頭Flソロを奏者に自由に始めさせ、途中から棒を合わせるスタイル、吉永Hrソロがエロくて素敵、火の鳥は1919年版組曲、ここでもHrソロが見事、最後のファンファーレはやや抑え気味で進行し、コラール部分でやっと開放的に吹かせ、最後1音は長めでケレン味のクレッシェンド、アンコールは棒を使わず弦楽曲をしみじみと(「アルルの女」アダージエットとのこと)。

 帰りのTXで思い切り鼻をかんだらまた右から鼻血、全く同じ箇所なのでかさぶたが剥がれた模様、1-2分で止まりましたが、ティッシュ1枚真っ赤にしてるし、電車の中で鼻血出すのって、かなりの恥ずかしさ。

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