夜行バスで今年2度目の雪掻き帰省、金沢は20cm積もったようですが実家の小松は10cm程、30分とかからず終了。
石川らしく、日中は晴れたかと思えば雪、ただ湿った雪ゆえ降っても消える、と言うか既に積もってる分も消してしまう雪、実際雪掻きしてない隣家の前の雪も殆ど消えてます、つまり朝の努力はほぼ無駄。
そんな状況ゆえ、今夜は降っても積もらないと判断、安心して夜行バスで帰還の途に。
本日のボケ老人: ノートPCの電源アダプターを実家に置き忘れる(涙)。
コンセント抜いたことははっきり覚えてるのに、カバンに入れないとは…。これでVAIOはただの粗大ごみ。
そんなお馬鹿な帰省の道中に手にした本がこれ。
球体の蛇 道尾秀介
サン=テグジュペリ「星の王子さま」の有名な絵をモチーフに、幼なじみの死に関する闇を抱える少年がある女性との出会いと事件を通して成長する青春ストーリー、勿論ミステリー的な仕掛けはありますが、その軸をミステリーから恋愛小説へと移した連城三紀彦を思わせる内容でした。
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