2018年9月3日月曜日

オラモ&ロイヤルストックホルムフィルの鮮やかマーラー1番

 シンプル過ぎた第1話以外は面白い謎で一杯の「ゼロ」、ただ昨夜はゼロが開平方を知らないのはちょっと解せず(知ってればゼロなら5分程で11桁は出せる筈)。もしかしたら連帯感を高めるためわざとシンプルな方法を選んだのか…。

 その後web観戦したブエルタの超級山頂ゴール、期待程盛り上がらず残念。

 小雨のち晴れ、台風来襲前の静けさか、夜は東京に出てオラモ&ロイヤルストックホルムフィルのマーラー1番!

 オラモのマーラーはBBC響との5番に続き今年2度目、ただ前座のベートーヴェンがやや苦痛、というか自分には猫に小判、豚に真珠、ま、とは言え誰かさんのPf協よりは個人的にマシ。

9月3日(月) サントリーホール
 サカリ・オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル ベートーヴェン Sym5番、マーラー Sym1番
前半は苦手科目ベートーヴェン、オラモは棒も譜面台も使わず顔芸中心、キレよいサウンドで、低弦分厚め、バルブ付のアルトTb、バルブ無し昔風のテナーTbなど使用。後半マーラーは棒も譜面台も使用、5番の時より個性的な表情は少なめながら、遅い部分はそこそこ粘り、速い部分は闊達、Hr7,Tp4,Tb3と最少編成、コンマスが前半と交替し、木管もローテ、前半の女性Fgトップなど降り番!Hrトップがまずまずの色気、第3楽章では棒を置き、Hrが楽譜通り起立した終楽章はTp,Tbもしっかり吹いてなかなかの迫力。アンコールはアルヴェーンの舞曲を活き活きと。

 思っていたより上手なオケでビックリ! 個人的注目ミュート早業着脱ファンファーレ部分は独りでこなしているようにも、最後の1音を短めにしてサボっているようにも見えました。

 終演後、サントリーから六本木交差点へ向かって坂道を歩いていると、リキや前川ちゃんなど3年C組のメンバーに会いました!

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