2018年11月14日水曜日

下北進出と消えた脚本家 - 中野坂上デーモンの憂鬱 「消える」

 フジ深夜枠「GAKUYA」は前回の小道具が次回に使われる趣向が楽しい。同じ深夜枠「こんな未来は聞いてない!!」は地上波版はカットされてるのか話がちょいちょい飛びます。

 昨日は日中全く気温上がらず最高15度台、自宅の室温も初めて20度を割り、風邪気味のこともあってコタツ点灯。

 秋晴れ、最高17度強、横浜で講義した帰り道、下北で観劇。

 早めに着いたので新規ラーメン店を経由しヴィレッジヴァンガードをウロウロ、奇しくも今夜の「下北ダイハード」再放送は松本穂香登場のシーモネーター、いやシーモキーターの回。

 観たのは過去に何度か訪れているやや過激な劇団、初の下北進出です!

11月14日(水) OFF OFFシアター
 中野坂上デーモンの憂鬱 「消える」
開演数日前に脚本家が失跡し、右往左往する劇団員達と、謎の家族を並行して描き、それが交差してゆくお話、をマシンガントークを交えややメタな趣向てぶちまける、舞台装置なし約80分、本作も直前まで本があがらなかったの?と思わせる内容、開演前から演じられている光景が伏線として効いてくる構成の妙にニヤリ、とは言え、下北進出なのに実験色が強め?

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