最近「月の光」を聞くと深夜枠「文学処女」を思い出します。
世界選手権の種目別、チュソビチナが出ていて驚愕!ま、先日のドスサントスはさすがに別人だったらしいけど。
晴れのち曇り、冷え込みやや緩んで気温5度の早朝、東京に出て午前テニス、午後からはラフ2のハシゴ、アシュケナージ&アイスランド響とノット&東響、の筈でしたが両者とも掲示板による直前入手、前者はコンビニ発券で問題無しながら、後者は都心から火曜(か水曜朝)に発送された普通郵便が前日金曜夜の時点で南茨城に届かず、主催者も仮券発行をしてくれずピーンチ!
テニスの終了は11時、午後のアイスランド響の開演は14時、ただ前座の辻井伸行のピアノ協には全く興味が無いので、片道約1時間半で自宅に戻れば本日投函されてチケットを回収し、かつ後半のラフ2には間に合う、と判断して茨城へ。
しかし!土曜昼の時点で未着でした…(涙)。(←結局届いたのは月曜、過去の経験では都心発普通郵便は翌日か遅くとも翌々日、どうなってる、日本郵便!)
矢折れ刀尽きてミューザに到着したのは2時50分頃、丁度辻井のアンコール中、曲は「月の光」、ナイス選曲!
ホールに入ると満席でビックリ!「アイスランド響にしては高い」と買い控えていた公演だけに、ずっと安かった昨夜のNDR(自分のいた貧民席以外は半分程度の入り)を思い出すと、チケットの売れ方が悲しい。
11月3日(土) ミューザ川崎
ウラディーミル・アシュケナージ&アイスランド響 ラフマニノフ Sym2番
上記理由により後半ラフマニノフ2番のみ、Hr5,Tp3,Tb3、ブラスの吹きっぷりまずまず、Clソロは清楚系、Hrソロもなかなか、弦は非力ながら第3楽章の頂点はかなりの迫力、終楽章など速いパッセージにになると縦が揃わなくなる傾向あれど、それはそれで味わいあり、個人的MIPは美人Fg。アンコールは定番「ヴォカリーズ」、アシュケナージがスコアを逆にめくる姿を見て、この曲に2度もリピート箇所があるのを知りました、ただ繰り返す際はバランスや表情を変えていた感あり。
ホール前は雨が降った跡あり、この後サントリーに向かい、ノット&東響ラフ2で会う約束をしていた知人に事情説明の挨拶(その知人によると「ノットのラフマニノフは意外と粘った表現で、名演だった」とのこと、ちょっと口惜しい!)。
明日はアマオケでマーラー5番!
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