2018年11月18日日曜日

「我が祖国」初体験 - 大井剛史&府中市民交響楽団

 10年以上前、1度だけギックリ腰になったことがあり、その時は合宿中でロブを背走、振り向きざまグラウンドスマッシュ、ときっかけになる行為はあったのですが、一昨日あたりから、全く心当たりが無いのに軽いギックリ腰(ギックリ腰になって4-5日後、程度の状態)になってます。

 と言ってもテニスはやってるのですが、日常生活に不具合多く、腰を曲げてかがむのは無理、また寝ている状態から起きる際、座っている状態から立つ際はかなり注意深く行動しないとヤバそうな痛み。

 晴れのち曇り、朝10度台と冷え込み無かった半面、日中は最高15度台と低め、早起きして東京に出て午前テニス、午後アマオケと典型的休日、練習前にトレーニングをみっちりやらされ膝ガクガク。

 午後はアマオケ、ただ第1希望はローマの松、第2希望がブルックナー8番、どちらも招待サービスを忘れて(前者はそもそも無くて)断念、手ぶらで帰るのも口惜しいので無料公演の中から、得意分野ギリギリの「我が祖国」をチョイス、実は全曲まとめて聴くのは初めて。

 全曲一気に演奏するものかと思っていたら、途中休憩あり、と初心者には嬉しい限り、例えばマーラー3番でも、馴染みの無い人からすれば第1楽章後あたりに休憩があった方がまだ過ごしやすいでしょうし。

11月18日(日) 府中の森芸術劇場
 大井剛史&府中市民交響楽団 スメタナ 我が祖国
Hr5,Tp3,Tb3、「高い城」冒頭2台のHpが存在感抜群、「モルダウ」では一旦人事不省に、「シャールカ」でのTbがいい吹きっぷり、前半3曲終わった時点で休憩、よかった!後半はHpがもういません!ティンパニがいい叩きっぷり、オケ全体でもなかなかの音響、「ボヘミアの森と草原から」はタイトルから想像するよりしつこいラスト、「ターボル」の途中あたりからまた半ば意識喪失、アンコールは無し。

 やはりスメタナとは余り合わないのかも、「売られた花嫁」序曲は好きなんですが…。

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