2018年11月2日金曜日

ギルバート&NDRのブルックナー7番

 体操の世界選手権、結婚・出産を経たムスタフィナが出ていて驚き、あと久々に見た気がするバイルズはやっぱり凄く、床など桁違い、1人だけ別世界、と言えば一昔前のドスサントス、個人総合の5,6位あたりにドスサントスの名前がありましたが、まさか本人じゃないでしょうねえ。

 本日11月2日は阪神の日、と同僚の横浜ファンから教わりました。85年の日本一になった日か。確か上智の学園祭で迎えたなぁ(遠い目)。しかしソフトバンクと互角に闘う広島を見るにつけ、彼我の差の大きさを痛感。

 連日の快晴&綺麗な夜空、よって朝は冷え込んで昨日は今季初めて5度を割り、今朝はさらに下がって3度台、札幌より低い!

 夜は東京に出てギルバート&NDRエルプフィルでブルックナー7番、前座のソリストがグリモーからブッフビンダーに変更とのこと、自分にはどーでもいい話。

11月2日(金) サントリーホール
 アラン・ギルバート&NDRエルプフィル ベートーヴェン PC4番、ブルックナー Sym7番
弦は対向配置、前半ベートーヴェンのソリストブッフビンダーはアンコールに指クルクル系2曲(ベートーヴェンとバッハ?)。後半ブルックナーはブラスの並びが工夫され、右にTp4、中央にTb3、左にHr、その後方に専業のワーグナーチューバ4本とチューバ(チューバは丁度Tbの後ろ)、冒頭がかなりの弱音、その後も強弱の起伏の激しい表情、弦は均質でまずまずの鳴り、木管は個々が突出せず一体にブレンド、ブラスはTp筆頭にいい吹きっぷり、過去聴いた同曲の中でも有数の響きでした。アンコールは団員やる気満々で楽譜を出していた(ローエングリン第3幕前奏?)のに無し。

 僕の10倍はブルックナーを聴いている知人が「過去最高の7番」と評してました。自分的には10数年前のブロムシュテット&ゲヴァントハウス管に次ぐ位、かな。

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