2023年3月10日金曜日

卒業記念のショスタコーヴィチ7番 - 榊真由&リアン・フィルハーモニック・オーケストラ

 春の陽気に新宿で観劇した後、みなとみらいへ。

 聴いたのは例年この時期に各大学の卒業生で組織されるオケ(3年前はマーラー6番を聴いてます)、今年のメインはショスタコーヴィチ7番です。

3月10日(金) みなとみらいホール
 榊真由&リアン・フィルハーモニック・オーケストラ サン=サーンス "サムソンとデリラ"バッカナール、ガーシュイン パリのアメリカ人、ショスタコーヴィチ Sym7番
最初のサン=サーンスはHr5,Tp4,Tb3、迫力はそこそこ。続くガーシュインも入れ替わりつつ本数同じ、ややごちゃついてリズムにキレ無し。前半のMIPは2ndVn第1列の女神。後半ショスタコは本隊Hr4,Tp5,Tb4、バンダHr4,Tp3,Tb3、Hrは4本ずつ左右に分け、Tp,Tbはそれぞれ左右にズラリ並べる形、全体に迫力はぼちぼち、アンコールはキャンディード、Hr8,Tp8,Tb7で演奏される同曲は壮観。前半の女神が1stVn後方プルトに下がったため、後半のMIPは美人ピッコロ奏者。  

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