2023年3月1日水曜日

意外と忠実なリメイク - キャリー <'13>

 晴れ、昨日の高温を受けて朝の最低2度台と高く日中の最高19度と高値更新、遠方よりお客さんありその対応で終日。

 本日はGyao駆け込み視聴6作目、先週と同様リメイク物、オリジナルのデ・パルマ版「キャリー」<'76>はホラー/ショッカーとして以上にいじめをテーマとした青春映画として名作と感じており、ダンスシーンなどいつも泣きそうになります。

 それを超えるのが難しい上、主演がクロエ・グレース・モレッツなので観る前から脱ぎ無し確定、よってテンション低めでの視聴。

キャリー <2013 米>
 スローモーションを含めびっくりする位忠実なリメイク(アレは無いけど)、デ・パルマへのオマージュでやってるんならOKですが、強いられたのなら監督可哀想。クロエ・グレース・モレッツは頑張ってましたがシシー・スペイセクじゃ相手が悪い。ジュリアン・ムーアはパイパー・ローリーと同じくらい怖い。スー役はエイミー・アービングとタイプが違うので独自テイスト、ワルの2人はナンシー・アレン&トラボルタと比べると弱く、何よりトミー役がW.カットと比べるとカッコよくないのが難点。とは言え終盤の車のシーンなど上回っている場面もあり。

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