2023年4月24日月曜日

官能ミステリー?短編集 - 石持浅海 「真実はベッドの中に」

 晴れ、最高19度台と20度に届かず。午後はZoom会合、今後はこの形式も減ってゆくのか。

 本日は先週末読んだ本から。編集者に「官能ミステリーを」と要請されて書いたとの由、そのせいで官能表現は余り板についてません(笑)。

真実はベッドの中に 石持浅海
 「相互確証破壊」の文庫化による改題、必ず官能シーンが入る短編が6つ、専門家ではないせいか、それとも意図的なのか、官能表現がどれもほぼ同じなので2編め以降はその部分を読むのがやや辛い。とはいえ、官能表現が伏線となっていたりする作品があるのはさすが、ただミステリー的に唸る作品は無し。

 先週末のボケ老人:
その次に読み始めた道尾秀介「透明カメレオン」、50頁程読んでやっと既読であることに気付く…。

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