祝・今井月復活の世界選手権代表!
ほぼ終日の小雨、最低17度!最高21度と高め安定、非勤務日ゆえ朝寝して、午後ゆっくりと東京へ出てコンサート。4月から混んでいない電車はノーマスク乗車、でもかなりの少数派。
聴いたのは飯守&シティフィルのブルックナー8番、先日このコンビのシベリウスプロを聴いた際、飯守翁の足元が覚束なかったので、「彼のブルックナー聴けるのも最後かも」と思い立ち急遽参戦。
一昨日ホール入り口に掲示されていた「マスク推奨」同調圧力ポスターが無くなっており、安心しつつも小心者ゆえマスク着用し入場。周りを見て10人に1人はノーマスクだったので呼吸しやすい鼻出しマスクに移行して鑑賞。
固定ファンの多い印象のあるシティフィル、しかも飯守翁のブルックナーとなれば満席かと思っていたらさにあらず、自分のいる貧民席こそ満席でしたが、S-Aあたりは半分しか埋まってません。
4月7日(金) サントリーホール
飯守泰次郎&シティフィル ブルックナー Sym8番
Hr9(うちワーグナーチューバ持ち替え4、LAからは死角ゆえ推定),Tp3(全員B管かC管のピストン),Tb3、飯守はコンマスに付き添われて入場、退場時は別の介護者付、最初は立って指揮してましたがいつの間にか座ってました。テンポは中庸かやや速め、少し判りにくい棒でオケに時折乱れあり、第2-4楽章をほぼ続けて演奏、全体にブラスの鳴りはぼちぼち、ティンパニがまずまずのキレ、第3楽章終盤のワーグナーチューバがいい響き、終楽章ラストの「タタタン」が速かったのが印象的。
このテンポ感からするとまだまだ健在かも。
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