横浜で大植&神奈フィルの幻想を聴いた後、まだ雨の残る中上野へ行きアングラ演劇へ、招待チケットに当選しての参戦。
岸田理生作品ですが、リオフェスの一環ではない模様。旗揚げ公演に岸田理生を選ぶところが劇団のスタンスを示しています。
5月13日(土) 上野ストアハウス
劇団うつり座 「糸地獄」
記憶喪失になり女郎屋に迷い込んだ少女繭がやがて因縁のある母と対峙する休憩無し約1時間45分、繭も女学生もかなり薹が立っていてえっ?と思ったんですが、シニアな劇団なんですね。ただ繭に関しては最後でそれが効果をあげていました。またセリフ重視で動き少なめの演出のせいか、聞くことに集中することになり少々疲れました。12名いる女郎が最後の2つの場面では何故か10-11人しか登場しておらず、どういった意味があるのか不思議。エロス要素はほぼ無し、残念。
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